フォント
- 文字を大きくする
大きい文字は読みやすい。高齢者にとって、フォントサイズは12〜14ポイントがよいが、視野の一部に欠損がある人は16ポイント位がよい。太字は大き目に見えるが、読みにくくなる。太字を使うのは、タイトルやキーワードだけにした方がいい。
- 英語は大文字を使いすぎない
英語の文字を全て大文字にすると、どんな場合も読みにくくなる。デザインのために大文字が使われたりするが、目の疲れや眼精疲労を引き起こしやすい。大文字は目に休息を与えないからである。キーワードやタイトルだけに使うほうがよいが、代案として太字を使うことも考えられる。
- フォント・フォントサイズ・色の使用に注意
自分しか使えないようなフォントやフォントサイズ、色を使ってはいけない。内容をきちんと見ることができ、操作ができることを確認しておくこと。
- 行間に十分なスペースを取る
行間を余分にあけておくと、目を一休みさせることができるので読みやすくなる。
- ロゴやバナー、ボタンの使用に注意
ウィンドウのサイズを変更しても、ロゴ・バナー・ボタンなどは大きくならない。これらは、一番強調したい部分である場合が多い。ウィンドウのサイズを大きくすると、余白が増えるだけである。文字の部分を大きくするか、もしくは全く使わないかどちらかにする方がよい。操作のバーなども大きさは変わらない。操作の説明が読めなければ、見る人に内容を伝えることはできない。
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