レイアウト
- 余白の面積を大きくする
余白が大きく、文字の一塊りが小さいページは、読みやすく、操作がしやすい。しかし、1ページの量が多くなると、スクロールしなければならない、ということに注意。量の多いページには、1ページの中にリンクをはって、セクションからセクションに自由に飛べるようにすること。
- 整合性をもたす
ページのレイアウトや操作方法に一貫性をもたせること。ばらばらだとユーザもとまどってしまう。一貫性を保つことは、ページの作者のイメージを強めるのにも役立つ。
- レイアウトなしでもよくみえるように
ウインドウサイズを大きく変更したり、テキストだけでページをみたりすると、よくわからなくなる場合がある。レイアウトが崩れた場合でも、サイトの内容がわかるようにチェックしておくこと。テキストエディタに内容をコピーして、内容が理解できるかどうかをみておくとよい。
- ウィンドウサイズを限定しない
ページのウインドウサイズを限定してはいけない。大きなモニターを使っている人もいれば、ウェブテレビのような機器を使っている人もいる。一行の長さを短くしておくと行から行への目の移動がしやすいが、ウィンドウのサイズを決めてしまうと、せっかく大きなモニターを使ってもその甲斐がなくなる。
- 簡潔なページにする
トピックは短く区切り、モニタで見て2〜3ページくらいに納まる簡潔なページにすること。インターネットにアクセスする場所が、図書館や高校などの公の場である人は多い。その場合、ページの内容を印刷して家に持って帰って読もうと考える。このため、1ページの分量が多くなると興味のない他の部分まで印刷するはめになる。
- デバイスに応じて
インターネット接続人口は年々増えており、Microsoft
ウェブテレビなどのインターネットテクノロジーを利用し、テレビを使って接続する人もいる。テレビに適応した色はどのようなものか、など、テレビ向けの設計も求められている。より詳細な情報は、WebTV
Developer Siteを参照するとよい。
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