スタイル
- 見にくい背景や浮き上がった文字を使わない
背景や文字は、見やすくすること。背景にごちゃごちゃしたパターンを使ったり、文字が浮き上がったりするとちらちらして見にくくなる。透かし模様や浮き出たロゴなども、読みにくくなる原因の一つである。
- 影付き文字を使わない
奥行き感を出すためにテキストに影をつけると、文字が読みにくくなる。
- 読みやすいフォントを選ぶ
読みやすいフォントを選ぶこと、そして複数のフォントを混ぜて使ったり、極度に細いフォント、飾りすぎのフォントを使わないこと。基本的でよく使われているフォントは面白みにかけるかもしれない。しかし、そういったフォントを使えば、設計したものをそのまま見る人たちに見てもらうことができる。
- 明るすぎる色、派手な色の文字を選ばない
明るすぎる色や派手な色は、輪郭がかすんで見え、残像が残り、目が疲れてしまう。
例えば、黄色のテキストは読みにくい。
- アニメーションやフラッシュ、バナーの使用は注意
アニメーションやちかちかする部分、バナーは、周辺視野の方に気が逸らされる。特に、緑内障は白内障の人に、顕著である。ウェブページにバナー広告が増えているが、これは重要な問題である。
- クリックしやすくする
運動能力に制限のある人たちもいる。そういった人たちは、、マウスをダブルクリックしたりスクロールしたりがしにくい。だから、リンクを張った図やボタンなどを大きくすると使いやすくなる。リンクのまわりのスペースを大きくとると、使いやすくなる場合もある。動いている部分をクリックするようには、絶対にしてはいけない。マイクロソフト・インテリマウスのトラックボール
ポインティング・デバイスのような移動させなくてよいデバイスは、机の上で物理的にマウスを動かすよりも使いやすい、という報告もある。
- 1ページの容量を少なめに
図書館やコミュニティ・センター、または遅いモデムとバンド幅の小さい自分のコンピュータのどちらかを使って、初めてインターネットにアクセスする人は多い。自分のページに図を入れようとするときは、ページの容量をきちんとチェックして、気をつける必要がある。
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