公開ワークショップ「リスク評価とリスクコミュニケーション」
日時: 平成16年1月23日
場所: 京都市国際交流会館
社会の安全と安心を得る効果的な原子力安全知識基盤の向上、原子力の社会的受容性向上を図るため、インタネットを活用した新たな双方向の原子力リスクコミュニケーションの方法を創出することを目的に、京都大学と民間からの文理融合の研究メンバーで新たな研究チームを構成して、「原子力の社会的リスク情報コミュニケーションシステム」に関する研究に取り組むことになりました。
今年は、その初年度の活動として、青森県六ヶ所村にある原燃施設等の施設の訪問調査を兼ねての地元の女性の方々との「女性と原子力」座談会の実施、原子力関係者や一般社会へのアンケート調査の実施と結果の分析、高レベル廃棄物処理に関するインタネット掲示板システムの試作と実験などを進めています。
プログラム
要旨